ハルヒルに行ってきました!|軽量折り畳み自転車、ミニベロのESR

ハルヒルに行ってきました!

5月20日21日群馬県で開催されました、榛名山ヒルクライム(通称ハルヒル)に参加してきました。

今回はHMR-700を使用しました。 このHMR-700はスタッフが競技イベントに参加に使用するため自分好みに組上げた仕様の1台です。 雑誌インプレでも評価いただきましたがHMR-700はヒルクライムで非常に軽快感のあるフレームです。 その良さを更に際立たせる為ホイールも軽量でかかりの良さを演出したカーボンホイールを組みました。 クライム用のためハイトが高すぎないフロント30mm、リヤ38mm。リヤは穴位置が非対称のUシェイプリムです。 POWERWAY社のストレートプルハブを使用。 スポークも駆動を伝えるリヤフリー側にDT社のコンペティション2.0x1.8の段付きの太めのスポークを使用。 それ以外はピラー社の軽量扁平スポークを使用しています。 700Cですので完組みホイールを買ってしまえばと思いましたがメーカーメカニック性で組んでしまいました。 完成車重量はペダル込み重量6.9kg(実際はボトルをつけたりしているので7kg前半です。)タイヤは超軽量な物を使用していないので更にあと50g位の軽量化は挑戦できそうです。 ハルヒルは5回目の大会で年々参加者が増え今年は参加者が7000人超えの非常に人気のイベントです。 自転車競技の中でヒルクライムは低速で安全しかもテクニックというより自分の練習量が完走タイム反映されるので、入賞とかに関係なく自己への挑戦として人気の競技種目です。 ハルヒルはそれ以外に前日にゴール地点となる榛名湖湖畔でタイムトライアルがあります。 ゼッケンには1,000円分の金券が付いて会場及び近隣提携店で使え、1000人を超えるボランティアの方が大会を支え、沿道でも応援方々声をかけてくださり地域が一体となって大会を開催し参加者を招いてくれる温かい印象の大会です。 参加者が年々増えていくのが納得のイベントです。 今回は榛名湖コース  総距離16.1km(計測距離14.7km・平均勾配6.0 %)のコースへエントリーをしました。 コースイメージとしては前半は時折きつめの斜度の場所がありますが緩めの傾斜で、後半榛名神社過ぎからは傾斜がきつくなる感じです。 申告タイムの順にスタート。初めての参加の大会でゴールタイムが読めなかったので1時間25分でエントリーでゼッケンは12000番代でした。 グランドにスタート順に整列しますが7000人の大会たくさんの人自転車があふれています。

この時とばかりに出場者の方々に色々御意見をインタビューして回りました。皆様に貴重な御意見をいただきましたありがとうございます。

朝7時にエキスパートクラスがスタート後順次間隔をあけてスタート。自分たちの12000番代のクラスは8時に近くなってからのスタートです。 集合場所の榛名体育館のグランドから5分くらい走りスタートライン。そこから更に300m程進んだところが計測開始地点です。スタート前にアップができなかった為徐々にペースを上げて走っていると調子が良いのかあっという間に初心者コースのゴール地点を過ぎます。ところどころに給水ポイントがあり走りながら水を頂いたり30℃を超える暑い日でしたが脱水症状になる心配もなく走れました。 後半榛名神社を過ぎると傾斜がきつくなりギヤをインナーローに入れてもケイデンスが45回転程になってしまう我慢の時間。 一番きついと思われる場所でレース会場でよく見かけるキクミミさんが応援してくれました。 沿道の応援の方のゴール間近の声に支えられ計測ポイント(実質のゴール)になんとかたどり着きました。 その後は本当のゴールまで湖畔をはしります。景色は最高です。 ゴール後に預けた下山用荷物を受け取り下山待機場所で下山まで待機です。 待機場所では無料で様々な物を配っていてました。食事ブースではゼッケンについている金券が使用でき無料のマッサージサービスのブースもあり下山まで退屈することなく待ち時間を過ごせます。ボランティア及びブースを開設してくださった皆様ありがとうございます。      また榛名湖周辺の景色も楽しむことができます。       程なくして下山。登りだけでなく下りでも沿道から「お疲れさま!また来てください!」など声援をくださる良い雰囲気の中で走ることができるイベントです。    

これから夏、秋に向けて多くのイベントが有ります。ぜひともHMR-700で挑戦してみてください!! HMR-700は9000系アルミで軽量カーボンバイクには重量的には勝てないかも知れませんが、競技やロングライドなどで十分に活躍できる性能の自転車です。

次回は毎年参加しているMt.FUJIヒルクライムに参加を予定しております。ミニベロで走るかHMR-700で走るかまだ未定ですが、会場などで見かけましたらぜひとも声をおかけください。
  • esrstaff
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