レーシングミニベロHMR受注受付開始です。
皆様こんにちは
6月20日にレーシングミニベロHMR特設サイトも完成致しまして、
よいよ受注開始となりました。
弊社販売店を通しての注文受付となります。
hmr特設サイト
自転車スペック及びお取り扱い店舗は上記URLをご参照ください。
多くのお客様のご注文をお待ち申し上げております。
販売店様試乗会のご案内
皆様こんにちは
販売店様試乗会のご案内を致します。
弊社の自転車を取り扱ってくださっている狐塚自転車工房様の店舗で試乗会を実施いたします。
期日:2014年6月28日(土)
雨天時は29日(日)に順延
住所:世田谷区玉堤1-29-9
時間11:00頃~16:00頃までを予定
当日は弊社DシリーズのS、M、Lの3サイズを用意させて頂きます。
ご試乗してサイズを確かめてください。
スポーツ自転車はサイズを選定して購入することと同時にその後のメンテナンスも大切です。
試乗してサイズ決めて狐塚自転車工房様で購入してその後のメンテナンスもお願いできれば安全で楽しい自転車生活を送れますね。
多くのお客様の御来店をお待ち申し上げております。
店舗URL
http://www.cscreate.net/kitsunezuka/
試乗会御案内ブログ記事
Mt富士ヒルクライムに参加してきました!
皆様こんにちは
日曜日に参加しましたMt富士ヒルクライムについての参加レポートです。
今回が11回目のMt富士ヒルクライムは富士スバルラインを利用した24kmの登坂レースです。
ヒルクライムは自転車レースの中で比較的安全でしかも登坂は集団の駆け引きの要素が少なく自分の脚力がそのまま完走タイムに反映されます。
その為順位に関係なく自己の完走タイムを更新することを目標に競技を楽しめるので非常に人気があります。
中でも世界遺産の富士山でしかも比較的傾斜の緩いスバルラインで行われるこの大会は申し込みの受付開始から数日で定員に達してしまう超人気の大会です。
今回は6500人の方がレースに参加しました。
この大会は前日に受付を行う為河口湖に宿を取り移動には電車を利用してのんびり旅行気分で会場入りしました。
大月から富士山駅までの区間を走る富士急行線ではちょっと贅沢しまして富士登山電車という乗車人数の制限がある特急列車に乗りました。
内装が非常に豪華でソファーがあったり、アテンダントさんが名所の案内をしてくれたり普段の何気ない車窓も凄く楽しくなる演出をしてくれて贅沢なひと時でした。
大会の受付などをおこなうメイン会場は富士北麓公園で、自転車ブースが多数出展しており新モデルの展示や物品の販売なども行っておりお祭りのような雰囲気です。
さて、大会の当日は下山時に着るの防寒着を預けたりウォームアップをしているとあっという間にスタートです。
この大会の一般クラスはネット計測という計測方法で、自転車に計測チップを付けて
スタート時間に関係なく計測開始地点からゴール地点到着までのタイムを完走タイムとして
その完走タイムを集計して順位を出します。
また完走タイムに応じ65分以内完走者には「ゴールド」、75分以内は「シルバー」、90分以内は「ブロンズ」、それ以降のタイムでの完走者には「ブルー」のステッカーが与えられます。
多くの参加者がまずは90分以内の「ブロンズ」ステッカーの獲得を目指します。
今回は私もミニベロで90分以内で完走できるかを課題にしました。
スタート後計測開始地点の前までの走行風景です。
まだタイム計測していない為リラックスムードです。このヒルクライムはこんな感じに常にたくさんの自転車の中で走ります。
レース中は写真など撮れませんでしたが、24kmを90分で走るには平均時速16km/hで走る必要があるため、傾斜に合わせてきついところではゆっくりと緩くなったら16km/hで走るように心がけて走りました。
ペースの管理をする為に心拍計を装着して前半は170拍前後で後半は標高が上がり空気が薄くなるので180拍で走りました。
結果は1時間26分55秒で90分以内の「ブロンズ」ステッカーは獲得できました。
今年はこれまでの大会でもっとも天気が良く5合目でも気温が17°位まで上がり非常に暑い中での大会でした。
それと同時に富士山が山頂まで良く見えて凄く良い景色でした。
富士山の5合目にはいろいろ名物があります。
自分が楽しみにしているのはこれです!
富士山メロンパン。
行列に並び焼きたてを購入しての温かい物を一口食べると疲れた体に甘さがしみわたりました。
甘党な自分はこれを食べるために登ってきたと言っても過言ではありません。
幸せなひと時を堪能いたしました。
体も落ち着いてきたので下山です。
登った分だけもちろん下りがあります。
5合目から少し下ったところに絶景ポイントがあるので撮影
24kmの下りは気持ちが良いですが、速度は40kmを超える場面も多々あります。
そのような高速走行時でもD211のロングホイールベースのフレームなら安定して走れます。
30分ほどでスタート地点にまで戻りタイム計測のセンサーを返却してレースは終了です。
今までロードレースに近いエンデューロ、サイクリングイベントやロングライド、食べ歩きなどD211を使った自転車遊びを紹介いたしましたが、ヒルクライムでもその性能を十分に発揮してくれました。
D211はいろいろ場面で楽しめる自転車です!
多くのお客様のご来場誠にありがとうございました。
皆様こんにちは
一昨日、昨日と2日間実施いたしました、横浜ミニベロフェスタに多くのお客様がご来場くださりまして誠にありがとうございました。
弊社の自転車もたくさんのお客様に御試乗いただきました。
D211シリーズは体格に合わせて選べる3サイズ化やロードに近いジオメトリーへの変更など2014年は走るミニベロをテーマにした製品でしたが、試乗していただいたお客様には走りの軽さなど大変好評をいただきました。
ありがとうございます。
サイズ選定の参考にする為にお客様の身長を伺いましたがLサイズでは最高で190cmの方にご試乗いただきSサイズは最低で140cm前半の方にご試乗いただきました。
どちらの身長の方にも違和感無く自然に乗れて楽しいとのお言葉をいただきまして大変嬉しかったです。
お客様のご承諾いただき乗車姿を撮影させて頂きました。
今後ますます幅広い層のお客様に弊社のミニベロを楽しんで頂きたいです。
レーシングミニベロHMRについては
カラーリング等のデザイン性に大変を好評をいただきました
また、販売時期の問い合わせも多く頂きました。
現在予約開始時期について最終的な調整の打ち合わせをしております。
決まり次第発表させて頂きます。
今週末は神宮で行われますプレミアムバイクインプレッションに出展いたします。
神宮外苑の1.2kmのサイクリングコースを利用した試乗会です。
参加料1000円。ヘンルメットなどお客様にご持参いただくものもありますが、1.2kmと長い距離で行う試乗会は
他には無いイベントだと思います。
この機会にぜひご来場ください。
明日、明後日横浜ミニベロフェスタ2014に出展します!
皆様こんにちは
いよいよ明日、明後日横浜ミニベロフェスタ2014の開催日です。
弊社のミニベロも各モデル出展いたします。
多くのお客様のご来場をお待ちいたしております。
Dシリーズは各サイズ出展いたします。
ご購入をお考えのお客様はぜひご試乗なさって各サイズをご確認くださいませ。
詳細はこちら
多くのお客様のご来場をお待ちしております。
さて、話題は変わりましてスタッフ三井は先日以前からお付き合いがある自転車のクラブチームの皆様30人程と蓼科高原までロングライドに行ってまいりました。
自転車を乗り始めると100kmの走行に一つの壁があります。
そんな1人で走るとちょっと大変だなーと思うような長距離も仲間同士助けあって走ると不思議と楽しむことができます。
今回自分は片道170km往復340kmをミニベロで700Cロードと一緒に走破できるのか挑戦しました。
コースの概要です。
東京の日野市からR20を韮崎まで行き、韮崎から先は七里岩ライン、八ヶ岳エコーライン、
ビーナスラインで蓼科グランドホテル滝の湯走るコースでした。
途中相模湖、猿橋、甲斐大和、韮崎、長坂で休憩をとりました。
ほぼ1時間走って休憩を繰り返して目的地まで走行です。
長距離を走るコツは休憩を細かくとり疲労が蓄積しすぎないようにすることと
水と食事はこまめに摂ることです。
お腹が減る前、喉が渇く前に補給が重要です。
当時は天気が非常に良かったのですが、向かい風が強く、非常に苦戦いたしました。
それでも、良い景色癒されながら休憩ごとにソフトクリームを食べたり、ジェラートを食べたりと
楽しみながら往復340kmを走破いたしました。
Dシリーズはギヤの選択次第でロードに近いスポーツ走行も可能な自転車です。
ユーザー様の用途に合わせてカスタムして、ぜひとも走りをお楽しみください。
猿橋過ぎ休憩時
道の駅甲斐大和
八ヶ岳。八ヶ岳エコーライン小淵沢近辺
南アルプス 長坂近辺
最後の休憩で茅野のグラスリー ぺぱんでおいしいアイスを食べました。
試乗会のご案内
皆様こんにちは
試乗会のご案内です。
esr-magnesiaの各モデルを出展致します。
気候良くなり自転車で走るには良い季節です。
自転車を購入される前に実際に乗って乗り味を確かめられる最高のチャンスです。
たくさんの皆様のご来場をお待ち申し上げております。
詳細は下記リンク先をご参照ください。
2014年5月17日・18日
「ヨコハマ・サイクルスタイル2014×ヨコハマ・ミニベロフェスタ!2014」
http://www.cycle-style.com/
2014年5月25日
BiCYCLE CLUB×BICYCLEPLUS
「プレミアム・バイク・インプレッション」
http://www.ei-publishing.co.jp/bicycle/bcxbp_event/
そして、当社の2014年モデルですが、昨日コンテナでフレームが到着致しました。
これから品質検査を経た後に組み立て工程に入り販売店様やお客様のもとへお届けということになります。
まだまだ様々な工程や他の部品の到着状況もあるのですぐの出荷は無理ですが、一日でも早くお客様のもとへお届けできますように努力してまいります。
神田で食事処探し
Bicycle Ride 2014 in TOKYOは12時前にゴールしてしまったので昼食をどこかおいしい店で食べようと昔仕事でよく歩いた神田に向かいました。
日比谷公園から自転車で約10分で神田駅周辺に到着しました。
日曜日の神田駅周辺は人通りが少ないです。
そして、飲食店も軒並み閉まっていました。
神田駅前の昼のみ親子丼を出してくれる地鶏「伊勢」本命でしたがやってませんでした。
万世橋の近く一角には戦火を免れた地域があり戦前からの名店があり木造建築の名店が有ります。
もしかしたら営業してるかと思い行ってみました。
あんこう鍋の「いせ源」
いつかは寒い冬に食べに行きたいと思っているお店です。
甘味処の「竹むら」
こちらの粟ぜんざいは素朴な味ですごくおいしいです。
デザートにと考えていたので残念です。
蕎麦処の「まつい」
自分はこちらのゴマダレのそば好きです。
そしてくずもちやところてんあんみつで有名な「福尾商店」
こちらは寒天を天草からしっかり作る隠れた名店でお持ち帰りのあんみつが大好きです。
残念ながら全部閉まっていました。
そこで仕事の際によく行った餃子屋さんに行きチャーハンとぱりぱり餃子を食べました。
こちらも以前テレビで紹介されていたおいしいお店です。
食事が終わって体が落ち着くとなんだかまだ走り足りないと思ってしまったので、自宅の豊田まで自走で帰ることしました。
途中八王子までの距離が看板で38km。
本番のサイクリングより距離があります。
靖国通りで新宿そして甲州街道で調布そこから多摩川サイクリングで立川まで走りまたR20で自宅付近まで帰って来ました。
さてこんなミニベロでの食べ歩きライド有効なアイテムの紹介します。
クリップレスペダルです。
食べ歩きの場合は歩行することが前提となりますので、MTBで使用する小さいべダルとしっかり歩けるようになっている靴底の靴がお勧めです。
SHIMANO社からはSPDペダルという製品名で販売されています。
靴は各社から販売されていますが、最初の一足は自転車店で使えるものを店員さんと一緒に選んで頂くと良いと思います。
このクリップレスペダルは簡単なイメージで説明するとスキーの靴のように足とペダルを固定します。
こうすることによって踏み込む力だけでなく引き上げる力(引き足)も利用でき坂でもより少ない力で走ることができます。
靴をペダルに固定する為、靴のサイズの選定は普段よりも少しきつめの物を選ぶと失敗が少ないです。
ただし、どこかが当たって痛いと感じるものはNGです。各社で靴の方しに特徴が有りますので履き比べて一番あいそうなものを探してください。
ただこのクリップレスペダルには弱点がありまして、慣れない最初のうち信号などで足をつく際にペダルを外し忘れてそのまま転んでしまう立ちゴケをしてしまいます。
自分が初心者さんと走るときには必ず止まる前にペダル外すように声をかけます。
できればそのような走行会を実施しているお店で購入して最初は練習するのが理想です。
慣れると非常に有効なアイテムです。
ぜひとも挑戦してみてください。
Bicycle Ride 2014 in TOKYOに参加しました!
皆様こんにちはスタッフの三井です。
昨日東京のサイクリングイベントに参加してきましたのでその様子をお知らせいたします。
サイクリングイベントは全国各地で実施されていて、各地の名所を走る観光的な要素が強いものからロングライドと呼ばれる長距離を走破することを目的としているものまで様々あります。
前回紹介したイベントはレースで、どちらかというとシリアススポーツでしたので、今回は観光的な要素が多い楽しみを優先したものです。
このBicycle Ride 2014 in TOKYOは今回が12回目の開催で、江戸情緒を感じさせる水辺の景色や国際都市としての洗練された景色等が凝縮された全長約28kmのサイクリングで今年は日比谷公園をスタートゴールに走行します。
参加費の50%は“難病の子供たちの夢を叶えるボランティア基金”「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」に寄付されます。
当日の移動は電車に自転車を分解して袋に入れて運搬する輪行で会場の最寄駅の東京駅まで行きました。
輪行はイベントの行き帰りには非常に便利です。
ちなみにミニベロはホイールが小さいので700Cの1輪用のホイールバックに前後2本入るので、
フレームに傷をつけたくない方は分けて持ち歩いてもバックが一個だけなので荷物が増えないので便利です。
ミニベロの利点ですね。
駅から会場の日比谷公園まで約1kmは10分位で到着しました。
このイベントは1000名以上が参加するイベントですのでもう既にスタートしている組もありました。
自分のスタートは7組目で9時にスタートです。
それまでの間に受付や公園内のブースを見て楽しみました。
会場内には様々な車種の自転車があり、ミニベロの参加者が思いの他多く、皆さんの自転車を見ながら勉強をさせてもらいました。
ロングランイベントは一般公道利用しますのでルールは一般の自転車と同じで車道の左側を一列で走行します。
スタートするとすぐJR線の高架脇を走ります。古いレンガのアーチ形状がすごい良い景色です。
新橋駅の近くから銀座中央通りを走ります。
人通りが多い印象の銀座ですが、日曜日のしかも朝なので静かに感じました。
銀座三越前を右折して晴海通りに出てしばらくすると新歌舞伎座があります。
現在は鳳凰祭四月大歌舞伎というのをやっているようです。
観客の方も和装が多くここだけ時代が違うような雰囲気です。
築地が近くなると御寿司屋さんが左右にあります。
まだ10時過ぎでしたのでお腹がすいていなかったので今回は通過しました。
このサイクリングはコースを離脱することもOKなイベントですので近くの飲食店などに
入ることも自由です。
次回は朝は食事しないで参加してここで朝食も良いかなーと思いました。
その後勝鬨橋を渡り、黎明橋を渡ると最初のエイドステーションがあります。
ここでは協賛企業かSanBenedettoのミネラルウォーターをもらい休憩です。
休憩後このサイクリングの最初の難所?の晴海大橋です。最高地点からは海が一望でき
右手にお台場が見えます。海風?が非常に心地よかったです。
橋を渡りすぐに左折するとららぽーとなどがある豊洲
そして月島を走り相生橋を渡り
越中島付近は川沿いの遊歩道を走ります。
今はソメイヨシノは時期が終わりましたが八重桜が満開でした。
屋形船が停泊していたり水辺の情緒を満喫できます。
今度調べて利用できないかーなんて次のイベントの下調べにもなります。
しばらく走ると人形町に到着します。
水天宮前の交差点の重盛の人形焼の看板のお店に参加者がいっぱい集まっているので
自分も停まって人形焼を買ってみました。
お店はゼイタク煎餅総本店という名前でした
非常に甘い人形焼でした。すごく熱い濃い日本茶と合うかなーなんて思いました。
この近辺には大福屋さんとか甘党が喜びそうなお店がいっぱいです。
人形町のすぐ近くに甘酒横丁交差点があり、もちろん甘酒を探してみましたが、残念ながらそちらはすぐに発見できませんでした。
その後たたずまいが印象的なお店を発見。
後で調べたら料理とお酒などを出してくれるお店でした。
河川敷地を活用して飲食店の営業を行う"かわてらす"社会実験のお店らしいです。
雰囲気がすごく良さそうでしたので今度自転車とは別に行ってみたいなって思いました。
日本橋三越を過ぎ
上から見ると円の形の建物の日本銀行本店前を通過して
日比谷通に出ると2箇所目のエイドステーションです。
ここではスターバックスコーヒーさんがジュースやバナナなどの提供をしてくれていました。
スタッフの方が明るくお出迎えしてくれて寒い中非常にありがたいなーと思いました。
エイドステーションのあとは大手門から皇居沿いの道へ。
お堀とか建物が良い雰囲気です。
今年は海外要人来日の特別警戒で祝田橋まで行けなかったことがちょっと残念です。
ここで本日2個目の難関九段下の登り。
距離的には短いですが走りなれていない方にはランの後半なのでつらく感じると思います。
皇居周辺の緑がたくさんある細道を走ると都心を走っている忘れてしまいます
その後大きな通りを走るので少し神経を使いましたが
あっという間に通過で官庁街を走り日比谷公園に帰って来ました。
無事ゴール
完走できました。
このイベントは距離が25km前後でサイクリングとしての楽しみ方を発見したり、ロングライドに出るきっかけになる大会と思いました。
自転車に乗るのに良い季節になりつつあります。イベント以外にも友人同士で近くの町のおいしいお店を探すなどぜひとお自転車をお楽しみください。
今日は東京オリンピックの誘致の際のアピールポイントの「コンパクトシティー」という言葉を実感できました。
電車で一駅先、二駅先なら駅までの移動等を考えると自転車の方が早く楽に行くことのできると思います。
そして、信号の多い街中でしたら加減速が楽なミニベロを使うのが服装も気にしなくて最適です。
そんな街乗りにESRマグネシアのミニベロを使っていただきたいなと思いました。
エンデューロ仕様のカスタムのご案内
皆様こんにちは
今日は先週のエンデューロで使用したD211-RR-DRのカスタムについてご案内します。
最初に、毎回記載していますが、カスタムについては記載部品の交換に付随したワイヤー類などの
パーツの交換や調整作業も発生しますので、ミニベロのカスタムにご理解のあるショップ様とご相談の
上実施してください。
最初にD211-RR-DRはTiagraをベースにしたモデルです。
主要パーツスペックは…。
STIレバー :ST-4600
フロントディレーラー :FD-4600 F
リアディレーラー :RD-4601 SS
クランク :LASCO FR660-GOX 53-39T
ホイール :zxro
タイヤ :KENDA K1081
サドル :CIONLLI №1225
ステム :アルミニウム90mm
となります。
今回は
STIレバー :ST-6700
クランク :FC-4600
チェーンリング :58t-42t
ホイール :ALEX RIMS R390 手組み
タイヤ :Panaracer MINITS LITE PT 7/8(451-23)
サドル :KASIMA
ステム :アルミニウム120mm
に交換しました。
この交換でフロントディレーラーのシフトワイヤーの交換とチェーンの駒数を4リンク増やしています。
チェーンリングはもちろん高速走行に対応する為に大型化
Sサイズでポジションを出す為にステムを120mm変更しています
走りの軽さを重視してタイヤも細いものに交換しています。
STIレバーなど少し古いパーツも使用していますが、これは自分の私物を使用しています。
スポーツ自転車に数年乗るとパーツの組み換えで古いパーツが余ることがあります。
そんな時にミニベロに手持ちのパーツを取り付けてオリジナルな1台を作るのも面白いと思います。
もちろんショップでお気に入りのパーツを探し出して組み合わせるのも最高に楽しいですよね。
今回のように全体的にパーツを交換するのは非常にハードルが高いと思います。
ですから、最初の1歩としてタイヤの交換がお勧めです。
各社から耐久性重視であったり走りの軽さを重視したタイヤ等が出ています。
カラーもバリエーションが有るものは好みのものを選んで付け替えるだけで
気分も変わります。
ミニベロは乗っても楽しいですが、カスタムも非常に楽しいです。
ぜひ皆様も挑戦してみてください。
2時間ミニベロクラス優勝!
皆様こんにちは
バイクナビグランプリ第1戦幕張ベイサイドエンデューロ2時間クラスに参加してきました。
結果は…
2時間ミニベロクラス1位。(クラスエントリー5名)。
他車種も含めた2時間部門全体で18位(エントリー51チーム)でした。
クラス優勝できました!
大会中の様子・長時間乗車したインプレなどを報告します。
今回の移動は電車輪行で会場最寄り駅の海浜幕張まで行きそこから会場に向かいました。
車輪の小さいミニベロは700Cよりホイールの分荷物が小さくなるので袋への収納など非常に楽ですね。そして、車体重量が軽いことは運搬でも非常に楽でメリットが多いです。
前日の天気予報では曇りのち雨と非常に気分が重い状態でしたが、会場についてみると
気温は20℃近くまで上がってすごく1.長閑な陽気でコース脇はすぐ砂浜のなのでルンルン気分で写真など撮影してレースのスタート時間までのひと時を過ごしていました。
前日の雨の後のコース整備の都合でスケジュールが少しズレてスタートが12時30分から45分に変更になり試走が2周のみとなってしまいました。
運営の方は前日までの雨や風でコースが砂で覆われてしまいそれを急遽砂をすべで掃きだし整備してくださったそうです。
良い大会にしようとがんばってくださったスタッフの皆様に本当感謝です。
エンデューロは決められた時間の間の周回数を競うレースで、バイクナビグランプリでは700Cロードやクロスバイク、ミニベロ等の車種が一緒に走ります。
700Cロードと混走になるので走り方もいわゆるロードレースのようになります。
高速で走るロードは風圧が一番の抵抗になります。
ですから集団を形成して前走者密着して走ります。
こうすることにより独走する時よりうまい人ですと半分位の力で走ることができるので非常有利です。
そして、先頭の人は非常に高い負荷になるので先頭を交代して負担を分担をしながら走ります。
今回ミニベロでレースに出た理由は結果よりもこのような密集状態時の自転車の操作性能を確かめたいという思いが有りました。
普段はなかなか大人数でレース速度で走る機会は無いからですね。
自分の乗った感覚ではD211は操作に負担感が無くコーナーリングも集団内で違和感無く良い状態に仕上がっていると感じました。
レースはスタートから先頭集団後方に入り、高速走行で同一クラスの3名をラップしたことを確認して45分くらい過ぎたところで脚力が限界になり先頭集団から離脱しました。
現在の自分の実力では最後まで先頭集団に残れなかったので、競技者としてはさらに練習が必要と思っています。
先頭集団にはもう一人非常に強いミニベロの方がいてその方は自分が離脱後も引き続きで先頭集団に残っていたので、自分が2位であることを確認しなががら30km/h前後で走る4名位のロード、クロスバイクの方々と集団を形成して互いに先頭で走る負担を分担しながら残りの時間を走りました。
1時間10分位走った頃から空が暗くなり、35分頃から大粒の雨、40分頃には強風で会場ののぼり旗が倒れてしまい、1時間45分でレースは短縮終了となり流れ解散でレースは終了となりました。
すごい嵐で避難するように解散したのでなんだかクラス優勝した実感が全くありません。そこがちょっと残念です。
あと非常に速い方は理由はわかりませんが終了時間前にレースを終了していました
今回レース中の心拍と速度などをログをとりましたのでグラフを掲載します。
前半は先頭追走で速度の上げ下げが激しく後半は脚力の合った人との走行なので振れ幅も小さくなっています。
そして、レース中の心拍数は166拍が平均で最大で192拍まで上がりました。
レースような走り方は体に非常に負担がかかりますが、そのような条件下の走行でもD211はミニベロとして癖がなくストレスが少ないと思います。
長時間乗車したのでフレームの乗車感覚のインプレを書くと、
D211は試乗会など綺麗な走路を走ると非常に硬いという印象が前面でてきますが、少し荒れたアスファルトの道を走ると微細な振動の角が取れたような感じマイルド感が表に出てきます。非常に不思議な感覚です。
文献によるとマグネシウムは内部抵抗が大きく振動を熱に変えて逃がすとか書いてありますが自分としては半信半疑です。
ただ普段乗っているアルミフレームのミニベロと同一のホイールで乗り比べるとと振動の伝え方が全く違うのは確かです。
マイルドであってもフレームとしての剛性は非常に高く踏み心地はまるでアルミです。
自分はこのD211は剛性を活かして細い23mm幅くらいのタイヤで競技に使うのも良いと思いますが、ミニベロでレースは大会の数が限られているのでマイルド感を活かして28mm(1-1/8インチ)位のちょっと太目のタイヤで普段より少し低めのエア圧にして使用すると、振動吸収性が更に高まってツーリングなどで楽しめるミニベロになるのではないかと思いました。