Mt富士ヒルクライムに参加してきました!|軽量折り畳み自転車、ミニベロのESR

Mt富士ヒルクライムに参加してきました!

皆様こんにちは
日曜日に参加しましたMt富士ヒルクライムについての参加レポートです。

今回が11回目のMt富士ヒルクライムは富士スバルラインを利用した24kmの登坂レースです。
ヒルクライムは自転車レースの中で比較的安全でしかも登坂は集団の駆け引きの要素が少なく自分の脚力がそのまま完走タイムに反映されます。
その為順位に関係なく自己の完走タイムを更新することを目標に競技を楽しめるので非常に人気があります。

中でも世界遺産の富士山でしかも比較的傾斜の緩いスバルラインで行われるこの大会は申し込みの受付開始から数日で定員に達してしまう超人気の大会です。
今回は6500人の方がレースに参加しました。



この大会は前日に受付を行う為河口湖に宿を取り移動には電車を利用してのんびり旅行気分で会場入りしました。
大月から富士山駅までの区間を走る富士急行線ではちょっと贅沢しまして富士登山電車という乗車人数の制限がある特急列車に乗りました。


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内装が非常に豪華でソファーがあったり、アテンダントさんが名所の案内をしてくれたり普段の何気ない車窓も凄く楽しくなる演出をしてくれて贅沢なひと時でした。


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大会の受付などをおこなうメイン会場は富士北麓公園で、自転車ブースが多数出展しており新モデルの展示や物品の販売なども行っておりお祭りのような雰囲気です。


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さて、大会の当日は下山時に着るの防寒着を預けたりウォームアップをしているとあっという間にスタートです。

この大会の一般クラスはネット計測という計測方法で、自転車に計測チップを付けて
スタート時間に関係なく計測開始地点からゴール地点到着までのタイムを完走タイムとして
その完走タイムを集計して順位を出します。
また完走タイムに応じ65分以内完走者には「ゴールド」、75分以内は「シルバー」、90分以内は「ブロンズ」、それ以降のタイムでの完走者には「ブルー」のステッカーが与えられます。
多くの参加者がまずは90分以内の「ブロンズ」ステッカーの獲得を目指します。
今回は私もミニベロで90分以内で完走できるかを課題にしました。

スタート後計測開始地点の前までの走行風景です。
まだタイム計測していない為リラックスムードです。このヒルクライムはこんな感じに常にたくさんの自転車の中で走ります。


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レース中は写真など撮れませんでしたが、24kmを90分で走るには平均時速16km/hで走る必要があるため、傾斜に合わせてきついところではゆっくりと緩くなったら16km/hで走るように心がけて走りました。
ペースの管理をする為に心拍計を装着して前半は170拍前後で後半は標高が上がり空気が薄くなるので180拍で走りました。
結果は1時間26分55秒で90分以内の「ブロンズ」ステッカーは獲得できました。
今年はこれまでの大会でもっとも天気が良く5合目でも気温が17°位まで上がり非常に暑い中での大会でした。

それと同時に富士山が山頂まで良く見えて凄く良い景色でした。


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富士山の5合目にはいろいろ名物があります。
自分が楽しみにしているのはこれです!
富士山メロンパン。


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行列に並び焼きたてを購入しての温かい物を一口食べると疲れた体に甘さがしみわたりました。
甘党な自分はこれを食べるために登ってきたと言っても過言ではありません。
幸せなひと時を堪能いたしました。


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体も落ち着いてきたので下山です。
登った分だけもちろん下りがあります。

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5合目から少し下ったところに絶景ポイントがあるので撮影



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24kmの下りは気持ちが良いですが、速度は40kmを超える場面も多々あります。
そのような高速走行時でもD211のロングホイールベースのフレームなら安定して走れます。
30分ほどでスタート地点にまで戻りタイム計測のセンサーを返却してレースは終了です。



今までロードレースに近いエンデューロ、サイクリングイベントやロングライド、食べ歩きなどD211を使った自転車遊びを紹介いたしましたが、ヒルクライムでもその性能を十分に発揮してくれました。



D211はいろいろ場面で楽しめる自転車です!



ぜひとも皆様も弊社のミニベロを使ってたくさん遊んでください!
  • esrstaff
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