神田で食事処探し
Bicycle Ride 2014 in TOKYOは12時前にゴールしてしまったので昼食をどこかおいしい店で食べようと昔仕事でよく歩いた神田に向かいました。
日比谷公園から自転車で約10分で神田駅周辺に到着しました。
日曜日の神田駅周辺は人通りが少ないです。
そして、飲食店も軒並み閉まっていました。
神田駅前の昼のみ親子丼を出してくれる地鶏「伊勢」本命でしたがやってませんでした。
万世橋の近く一角には戦火を免れた地域があり戦前からの名店があり木造建築の名店が有ります。
もしかしたら営業してるかと思い行ってみました。
あんこう鍋の「いせ源」
いつかは寒い冬に食べに行きたいと思っているお店です。
甘味処の「竹むら」
こちらの粟ぜんざいは素朴な味ですごくおいしいです。
デザートにと考えていたので残念です。
蕎麦処の「まつい」
自分はこちらのゴマダレのそば好きです。
そしてくずもちやところてんあんみつで有名な「福尾商店」
こちらは寒天を天草からしっかり作る隠れた名店でお持ち帰りのあんみつが大好きです。
残念ながら全部閉まっていました。
そこで仕事の際によく行った餃子屋さんに行きチャーハンとぱりぱり餃子を食べました。
こちらも以前テレビで紹介されていたおいしいお店です。
食事が終わって体が落ち着くとなんだかまだ走り足りないと思ってしまったので、自宅の豊田まで自走で帰ることしました。
途中八王子までの距離が看板で38km。
本番のサイクリングより距離があります。
靖国通りで新宿そして甲州街道で調布そこから多摩川サイクリングで立川まで走りまたR20で自宅付近まで帰って来ました。
さてこんなミニベロでの食べ歩きライド有効なアイテムの紹介します。
クリップレスペダルです。
食べ歩きの場合は歩行することが前提となりますので、MTBで使用する小さいべダルとしっかり歩けるようになっている靴底の靴がお勧めです。
SHIMANO社からはSPDペダルという製品名で販売されています。
靴は各社から販売されていますが、最初の一足は自転車店で使えるものを店員さんと一緒に選んで頂くと良いと思います。
このクリップレスペダルは簡単なイメージで説明するとスキーの靴のように足とペダルを固定します。
こうすることによって踏み込む力だけでなく引き上げる力(引き足)も利用でき坂でもより少ない力で走ることができます。
靴をペダルに固定する為、靴のサイズの選定は普段よりも少しきつめの物を選ぶと失敗が少ないです。
ただし、どこかが当たって痛いと感じるものはNGです。各社で靴の方しに特徴が有りますので履き比べて一番あいそうなものを探してください。
ただこのクリップレスペダルには弱点がありまして、慣れない最初のうち信号などで足をつく際にペダルを外し忘れてそのまま転んでしまう立ちゴケをしてしまいます。
自分が初心者さんと走るときには必ず止まる前にペダル外すように声をかけます。
できればそのような走行会を実施しているお店で購入して最初は練習するのが理想です。
慣れると非常に有効なアイテムです。
ぜひとも挑戦してみてください。