ANZIO700に乗って極寒の正丸峠|軽量折り畳み自転車、ミニベロのESR

ANZIO700に乗って極寒の正丸峠

 

寒さが厳しくなり自転車に乗るのが辛くなってきましたね…

私は耳が痛くなるし、鼻水が止まらなくなりました。

 

しかしこんな時期でも自転車に乗ると沢山の発見があると思うんです!

という事で今回もサイクリングに行ってきたことを書きたいと思います。

 

まず使用した自転車の紹介から↓↓↓

映画も公開され話題となっている、アニメ「ガールズ&パンツァー」に登場するアンツィオ高校と、ESRのコラボレーションによって生まれたロードバイク ANZIO700 です!!

 


 

フレームのしなやかさが特徴のバイクで、足への負担を抑えアルミフレームでありながら長時間のランでも疲れにくい設計となっています。またシンプルな構造にこだわり設計されているので、ホイールやタイヤの特徴が出やすく、レースの使用からポタリングまで幅広く使用できます。

 

フレームの詳細はこちら

 

 

そしてホイールはオリジナルのGSR カーボンリムホイール・クリンチャーをチョイス


ホイールの詳細はこちら

 

 

さて、今回の目的地は正丸峠という所です。

標高は636mとさほど高くない峠ですが、景色を望むスポットがあったり、つづら折りから下を眺めると達成感を感じやすく初心者も挑戦しやすいコースです。



出発は飯能駅から。

正丸峠へはもちろん秩父方面を目指すサイクリストはよく使う駅。なのですが当日はの予報すらあった12/9。自転車を組み立てている間に他のサイクリストはひとりも訪れませんでした↷↷。

 

待ち合わせの仲間が集まりいざ出発!!

 

 

(出だし早々、コンビニで張るカイロを購入。)

 

 

スタートから40分ほど走り最初の休憩場所、名栗湖手前の分岐辺りです。

ここまではアウターで登れるほど緩やかな登り。

 

フォトジェニックでしょうか...?? 

壁画の彼らを見ているとどうも安心できないポーズが混ざっています。穿いているのか...


そして市街地からさほど離れていないのにこんなものも発見しました。自転車でも逃げ切れる相手ではないので、出会わないことを願います。

 

 

 

 

最初の休憩から約1時間走ると最初の峠、山伏峠に到着。2回目の休憩ポイントですが、じっとしていると震えてくる寒さです。温度計はなんと2℃!!

 

山伏峠付近まで来ると傾斜がきつくなり本格的な登りが始まりました。

 

ここでANZIO700の本領が発揮されます! ガツンという掛かりではなくマイルドに力を伝達をしてくれるのでシッティングでのペダリングがスムーズです。アップライトなポジションでも上半身がふらつかず安心して登れます。

さらに傾斜がきつくなればダンシングのフォームですが、するとこれはよく伝わる感覚がわかります。ここぞという時にポテンシャルの高さが良く現れています。

 

 



山伏峠から30分ほど走るとすぐに目的地である正丸峠に到着!!

 

数人のサイクリストとはすれ違えましたがここに来てやっと休憩しているほかのサイクリストたちに出会えました。

 

少し休憩をしたら寒いのですぐに出発して下っていきます。休憩を長くとってしまうとせっかく登りで温まった体が冷えてしまいます。

 

余談ですが、冬のライドは体が冷えないように休憩は短めにして、そのかわりに回数を増やすと一日のライドが快適になりますよ。

 

 


少し広い道に出ると刈場坂峠へ向かう分岐が出てきます。

 

この日は通行止めになっていました。今年の台風19号の被害がまだ残っているようです。サイクリストの他にもこの道を生活に必要としている方は何人もいると思いますので、一日でも早い復興開通を願います。

 

刈場坂峠を通る予定でしたが仕方がないのであきらめることに。

一緒に走っていた仲間が機転を利かし天目指峠にルートを変更することになりました。

 

 

 

ローカル峠だったのでしょうか、貸し切り状態です。サイクリストだけでなく車もすれ違いません。

 

 

前半は民家や畑などがあり坂もそれほどきつくありませんでしたが、後半はこの日一番と思うほどの斜度が現れました。

 

 

(登りながら羊羹を摂取! 冷蔵庫よりも寒いところにいるので凍りそうな冷たさ

 

 

天目指峠に無事到着!!

サイクルラックが設置されています。

そういえば道中、公衆トイレもいくつも発見しましたし、サイクルラックも多数設置されていました。これが非常に助かります。ありがたいです。

 

 

天目指峠でようやくお昼ご飯

ここには屋根付きのベンチがあり火おこしが出来そうな造りになっていました。

 

 

後は下っていきます。

天目指峠を反対側に下れば最初の休憩場所である名栗湖手前の分岐点がある道まで来ることができます。その後は来た道を帰るだけ。

 

(ここで最終兵器、ユニクロのダウン!!)

 

下りでもANZIO700のポテンシャルの高さが良くわかります。

カーボン製のフロントフォークは高速で受ける路面のノイズをマイルドにし、ハンドルをしっかりと抑えることができるので下りでの操作に集中できます。また、フォークコラムのサイズは上下異形のテーパーになっておりフロントフォークがストレート形状なので、コーナリングでの踏ん張りが強く走りたいラインを正確にトレースすることに貢献しています。

 

 



 

飯能駅に到着!! 無事に帰ってくることができました。

今回は短いコースながら一日で3つの峠をクリアし、なかなかうまみの多いライドになりました!!

 

寒いので早めに飯能駅をあとにして電車に乗り込みます。

そしてこの日一番の驚きだったことが。朝は本数が少なかったので気が付かなかったのですが、飯能駅から横浜駅までFライナーで一本でした。しかも1時間半。快適すぎます。

正丸峠が人気のコースなのはここにも理由があるのでしょう。

 

Strava : https://www.strava.com/?hl=ja-jp

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

最後に読んでくださった皆様にお知らせがあります!!

 

 

 特価販売は終了致しました。

  ご注文ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

今回使用した ANZIO700 とスタッフインプレッション使用車を限定販売いたします!!

 

 

価格はなんと!

 

定価 ¥168,000 58%OFF¥70,560¥69,000 !!(税別)

 

 

さらに! GSR カーボンリムホイール・クリンチャー も使用品を販売!!

 

定価 ¥138,000 50%OFF¥69,000 !!(税別)

 (※ブレーキシューは消耗品なので付属いたしません)

 

 

皆さんチャンスです!!

気になった方はお問い合わせフォームからメール、またはお電話にてお問い合わせください。

 

・メールの方:お問い合わせフォームより

・お電話の方:046-284-3893 自転車事業部まで

 

 

※なくなり次第終了とさせていただきます。

※クレジットカード及びキャッシュレス決済は使用できません。

※商品発送の場合、代金お振込みまたは代金引換のみお受けできます。

 またその場合には送料が発生いたしますのであらかじめご了承ください。

※ESR直営店でのお支払い、引き取りも可能です。

 

 

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